無価値観

自分がとるに足りない存在であると「感じる」感覚のことを言う。

頑張っていない自分はダメだ、価値のないものだと感じる感覚のことである。

本人にはとても辛く、様々な関係で問題を起こす場合がある。


この感覚があると、パートナーシップにおいて相手の長所を認めることが難しくなる。

相手を上位にすることが自分をさらに無価値に感じるため、

相手のあら探しをしてしまったり、相手を下位にみて優越感を感じようとしたりしてしまう。


子供の頃に親が自立心をうばってしまったり、怒りでしつけをしたりすることで、自分には価値がないと感じてしまうことが、大人になっても影響している場合が多い。