愛されない「自分を好きになるとは」

私たちは

 

自分で自分を愛してるぶんしか

相手から愛してもらえません。


というよりも


自分で自分を愛しているぶんしか

相手から受け取ることができません。


むしろ、


相手がすごく愛情を出していても

自ら受け取ることを拒否すらします。


自分が自分を愛していないので


自分は愛情をかけてもらえる価値がない。

自分には受け取る資格はない。


という、心の奥の思い込みによって


相手の愛情に気がつけない。

そのやり方では満足しない。


という状態になってしまうのです。


これは無意識なのです。


でも、実際にあなたが感じるのは、

『相手が愛してくれない!』になるのです。


私たちには、

「外側と内側が同じ状態を心地よいと感じる」という機能があります。


この機能があるので

 

自分が落ち込んでいると、

周りが幸せそうなことにイライラしたり

 

自分がハイテンションだと

周りがついてこないことに傷ついたり します。


同じように

自分を自分で愛していないと

 

意識(頭)ではすごく愛情が欲しいのに

無意識(こころ)では

あまり愛情がないことが心地よかったり

愛情があるとうざく感じたりして

自分を安定させようとします。


意識と無意識の

『本当にほしい量』がずれているので

なんだか混乱してしまうのです。


それを解消するために、

自分で自分をまず愛しましょう。

自分を許しましょう。

という話になるのです。


これは、自分大好き!というのとは違って

もっと、落ち着いた感じの

自分は自分でいいのだという揺るがない自信のようなものだと思うのです。


もし、今、自分が愛されないと思っていたら


本当に相手に愛情がないからなのか

自分が受け取れないのか


と考える時間をとってみるのもいいかもしれません。

 

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