うまくいかない彼と別れられない「小さい頃の思い込み」

自分でもよくないなとわかっている恋愛がやめられない

このままでも幸せになれないんだけど、別れられない

わかっているけど。。というとき、

無意識の部分が邪魔をしていることが多いです。


それは「小さい頃の思い込み」です。


それらは、なかなか表面化しないのですが

恋愛などの近い関係性を持つと、

問題として浮上してきます。

ということは、問題が起きた時は

実はその思い込みを片付けるチャンス到来!ということなのです!


別れたいような、別れたくないような..というとき、なにか理由があるはずです。

 

別れたら一人になってしまう

別れたら、彼がダメになってしまいそう

自分から嫌だなんて言えない

彼を見捨てられない 

 

など、思いつくかもしれません。


人には誰もが「禁止令」(交流分析の用語と言われるものがあります。

 

これは育てられた環境、両親との関係で作られるもので、

「人の前では、きちんとしなければいけない」

「男は泣いてはいけない」 などもありますが

最たるものに

「私は存在してはいけない」というものがあります。

 

この存在否定はかなり強力で、しかも子供なのにそんなことを感じては辛いので

普段は感じないように、いろいろなやり方で隠されています。


存在していい条件をつけて、回りくどく、わかりにくく、気がつきにくくしているわけです。

 

例えば、

「人の言うとおりにしているときは、存在していい」

「相手が喜んでいれば、存在していい」

などのひねくれたパターンを作り出すのです。


このパターンを持ってしまうと

相手の言う通りにしていれば存在していいけど

相手の意見と違うことをしたら存在してはいけなくなるので

怖くてできない。

頭でわかっていても、従ってしまう。

などの行動として現れてしまいます。


全員がそうだとは限りませんが、

そういう「小さい頃の思い込み(禁止令)

今でも振り回されている可能性があるということ。

 

そして、もうそれはいらないものなので、一緒にそこから出ましょう。

 

それは、地道ですが、取り組めば解決することができます

(私もでることができました!大丈夫です!)

 

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