「相手の顔色をうかがうことが上手」
を優しさだと勘違いしていませんか?
なんとなく彼が頼りないと思っているとき、
それは本当の優しさではないかもしれません。
優しさとは「強さ」と「賢さ」に裏打ちされたもの。これは男性も女性も同じです。
女性が優しい男性を選ぶときに、
女性に問題があると、間違えてしまう可能性があります。
(もちろん男性側に問題があるのですが、
目が曇っていて勘違いしやすいという意味です)
プチ男性恐怖症
こころの奥の方で、男性が怖いと感じる方が当てはまります。
社会生活や職場、学校などの環境では問題にならないのですが、
恋愛になると、怒らなければよいというネガティブな選び方をしている場合です。
怒りという感情は、家族を守り、正義を守るというときに大事なものです。
問題を把握し、おかしなことに対して、効果的に怒ることができないと、頼りない人になってしまいます。
ですが、怒りの感情に飲まれて当たり散らすのも違いますよね。
家族関係や、学校などで、わけのわからない(把握できない)怒りに巻き込まれたりしていたりすると、
この判断ができにくくなってしまう場合があります。
こういう方は、少し過去の経験を見直してみるとよいかと思います。
父親との関係
家族において、父親というのは、正しさの指針でもあります。
自分が不機嫌だからという理由ではなく、倫理などをきちんと教えてくれる人がいなかったり、
母親が父親役を担っていたりすると、子供は「強さ」がよくわからなくなってしまう場合があります。
過去の経験から、男性の選び方がわからなくなっている場合は
その経験をはっきり認識して、その選び方が正しいのか、確認してみる必要があります。
すでにパートナーをお持ちの方は、相手を育てる方向に変化していくとよいかもしれませんね。
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