恋愛の始まりは、ときめきがあって、ワクワクして
世界が明るくなって、なんでもできるような気分ですよね。
幸せ全開です！！
ここからすこ〜したつと
相手の嫌な面が見えてきたり
自分の嫌なところがクローズアップされたりします。
イライラしたり、不快になったり
「なんでやってくれないの？」と思ったり
「彼は前は優しかったのに」と感じたりします。
それは相手に対する期待の気持ちです。
好きだから期待をしてしまうのですが
長続きさせるためには、この期待は曲者です。
大人の関係とは
基本的に自分の幸せは自分で満たし
やって欲しいことはお願いをして、やってもらったら感謝して
相手に満たしてもらえなくても、相手の事情が考慮できるということ。
でも、心の中にたくさんの「過去の不満」があると
それを親しい間柄になった相手に押し付けて、いままでの不満を解消しようとしてしまうのです。
今のあなたが悪いのではなくて、ただ溜まったものが出てきてしまうのです。
大抵は、両親への満たされなかった想いです。
「寂しかった」
「受け入れてもらえなかった」
「一緒に遊んでもらえなかった」
などの、子供ならではの想いです。
このネガティブな感情は、恋愛で出て来やすいので
「自分が悪い」「相手が悪い」などに変化して現れます。
それが出てきたら、それを出し切ってしまうチャンス！！！
今まで溜め込んできた想いをここで癒してしまえばいいのです。
あなたの根っこにある感情は、あなたに感じて欲しいだけで
あなたは何も悪くありません。
恋愛をしていて、感情が上がったり下がったりするのは、それ自体とても楽しいものですが、
あまりにもネガティブで手に負えないときは、カウンセリングを受けてみてくださいね。
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