男女の違い・・・非言語メッセージの受け取り方

非言語メッセージというのは、

言葉や表面には出ていていない感情などのことです。

 

女性は感情に敏感で、

男性は感情に鈍感だと言われていますが、

それは「意識的には」だそうです。


どういうことかというと

女性は感情を言葉で表現することが上手です。

例えば

「彼がイライラしている」ということを態度で受け取ると

女性は「彼がイライラしてて、私もイライラする」

と言葉にすることができます。


ですが、男性は

「彼女が不機嫌」いうことを態度で受け取ると

「なんだかわからないけど面倒」と思うので、本人も説明できなかったりします。


ですから、男性は言葉になっていないメッセージを受け取っても、

言葉にできない(意識できない)ので、

女性のように感情を読み取って先回りすることや、

言われていないのに感情を大事にしたりできません。

 

それは女性特有の能力で、男性に期待するのは無理なのです。

 

ですから、男性の行動は

なんか嫌だなとか、今は離れておこうというやり方になります。

話し合ったり、感情を言葉にしてやりとりをしようというのは難しいのです。


女性からすると逃げだしているように見えたり、

何も言っていなかったのに、いつの間にか心が離れているなどになるのです。


男性は無意識レベルで受けとるけれど、それを言葉にするのが苦手と言えるかもしれません。


パートナーとの関係がうまくいかないと思っている方は

自分の発している非言語メッセージ

「本当に思っている気持ち」「感情」「表情」「声の調子」「反応しない話題」「人生に対する姿勢」

などに少し目を向けてみると、関係が変化するかもしれません。

 

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